東日本大震災の被災者様達へお見舞い申し上げます。また原発の現場で働いている方々に敬意を表します。
日本は今危機に直面しています。歴史的に見て日本国の滅亡の危機が幾度かありました。蒙古軍襲来による元寇、幕末の黒船来航と明治維新、日清・日露戦争、太平洋戦争の敗戦などです。しかしその都度偉大な政治家が出現し日本国滅亡が避けられました。近くでは太平洋戦争後の吉田茂首相です。彼がいなかったなら ばその後のめざましい復興はありませんでした。今日本国の危機に対して期待できるような政治家は一人もいません。事に乗じて自分だけうまい汁を吸おうという輩ばかりです。自衛隊を「暴力装置」といった政権政党の幹部がいましたが、あの売国奴はもし自衛隊がいなければ日本国を中国に売り渡し、自分がうまいことできる位 の考えしか持っていなかったのです。今やすべてを自衛隊の皆さんにオンブにダッコしないと何もできないというテイタラクです。今活躍している自衛隊・消防庁の皆様の勇気には頭が下がります。何とか皆様無事に生還していただきたいと願っています。

 私はいつも危機的状況になると心の中で「児玉源太郎大将だったらどうするかな?」と児玉大将にすがってしまいます。今回の地震・津波・原発事故でも、もし児玉大将がいたら全ての問題がこんなにこじれずにもっと早く解決しているのではないかと思うのです。大将は日露戦争勝利の翌年薨去されてしまったのでご 存知無い方が多いかも知れませんが、日露戦争勝利の本当の功労者は児玉源太郎大将なのです。日露戦争では旅順港にいるロシアの旅順艦隊を壊滅させることが先ず第一歩とされました。そのためには203高地を攻め落とす必要があったのですがその時の指揮官が無能で、ロシアの機関銃猛射に対しただ突撃を繰り返すだけであた ら若い将兵の屍を築くだけでした。作戦司令部を自分たちの安全のために前線から離れた所に置き、伝令からの報告だけを頼りに、ただ同じように突撃を繰り返させ数少ない貴重な日本軍の将兵を無意味に減少させたのです。私はその時の203高地の状況が今の原発事故の東京電力や原子力保安院の会見と似ていると思えてしかた がないのです。会見を開いておいてプリント用紙をアッチコッチとひっくり返し、いかにも現場が離れているのでここではわからないというブザマサをさらけだして何とも思っていない様子に苛立ちを感じます。将兵がどんどん無駄死にしていくのを見た児玉大将は急遽自分が乗り込み指揮権を奪い取り、司令部を前線が見える場所 に移し指揮を執り早々に203高地を奪取したのです。それにより旅順艦隊は壊滅し、その後の戦況が好転しロシアを打ち負かしたのです。そこで東京電力および原子力保安院の幹部の皆様に提案します。「あなたたちが直接現場へ行って実際に現場を見なさい!」と。
その時、菅も一緒に連れて行ってくれるようお願いします。