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 私が今一番白けるのが総理大臣の演説と答弁、東京電力の福島原発の現状報告です。責任ある立場の人間が話をするのに他人事のような無責任なことを平気で言うのを聞いる国民が「なんだ、あれでいいのか」という錯覚にとらわれてしまい、日本国民の行動が全てイイカゲンになってしまうような気がします。
政治の乱れが人心に反映し変な事件が頻発しています。警察関係の不祥事の多発は「イイカゲン」の最たる物です。早く国民のために良い政治を行う人物の登場が待たれます。
 私は見たくないので見ませんでしたが、最近某女性国会議員が自分の赤ちゃんの闘病経過をテレビで放送したようですね。テレビ局にとっては素人受けをねらって良いと思ったのかもしれませんし、その国会議員にとっては真近にせまった衆議院解散総選挙の票集めの大きな助けになることを期待したのかもしれません。
しかし私は多くの業病を持って生まれてきた赤ちゃんには同情しますが、その国会議員には氏が妊娠するまでの不自然な行為に対してむしろ怒りを感じているのです。大変厳しい言い方ですが、「氏は自分の欲望を満たすために、人間としてやってはいけないことをやってしまったのではないか」と感じていました。
そんな自分に対してナマヤサシイ人間が、日本国民が厳しい状況にある日本の国状を改善するべく働ける国会議員として成り立つわけありません。直ちに国会議員を辞職し、母親として自分の我儘の為に業を背負って生まれてきた赤ちゃんの世話を付きっ切りでやるべきです。そうすればいかに人を介護することが大変かわかるはずです。今介護の料金設定が低いため、仕事の割りに給料が安く、人は居るのに介護職員のなり手がおらず、介護事業の経営が難しくなっています。氏は国会議員をやめたら今までの人脈を通して介護職員の待遇改善に努力することを勧めます。それが自分の赤ちゃんに対する償いになるのではないでしょうか。
今回このような事例を取り上げたのは、私は長い間産婦人科をやって来て「自然流産」に対して一つの考えを持っているからなのです。これはあくまでも私の経験にもとずいた私だけの考えかもしれませんので統計的、疫学的な根拠はありません。私は自然流産は赤ちゃんがもし生まれて来たとき正常であればその流産は軽い治療で治まると思っています。不妊、流産の治療は改善されています。だからといって無理に無理に治療して妊娠したり流産を持たせたりして、無理に無理に出産するということは自然の摂理に反する行為なのであまり無理をしない方が良いという考えです。人間も自然の一要素です。妊娠、お産は自然に任せるのが一番なのです。国会議員だからといって自分だけの我を通せば「因果応報」となって返って来るのが自然です。