| 2006年6月号 | ||
| セックス奉仕隊? | ||
| 数年前より週刊誌などでおもしろおかしく取り上げられている事象があります。日頃性風俗の乱れ、エイズ、セックスレスなどの社会問題に取り組んでいる医師達にとって非常に不潔、不快極まりない問題なので取り上げました。 それはキム・ミョンガンという男が組織しているセックス奉仕団「せい」と称する団体の記事です。この「せい」という組織は、セックスレスで悩んでいる女性や夫の浮気で困っている女性達から相談を受けると、その団体に加入している男性を紹介し、女性を性的に満足させることをボランティアで行っている団体だそうです。男性は無償で参加しているので金の受け渡しはないのだから売春・買春には当たらないと大ミエを切っているのですが、そろそろ警察の手が入ってもよい頃じゃないかと思っています。 このキムなにがしという男、名前からして日本人ではないのでしょうが、こんな手法は日本の文化に馴染む訳はありません。きっと彼の国ではこんなことが認められているのでしょうから、自国に帰ってやるべきなのです。本人は性人類学者と称し、以前は和光大学の講師という肩書きを名乗っていますが、性人類学者などという言葉は自分で勝手につけたのでしょうし、これを講師にしていた和光大学という学校は一体なんなのでしょうか?最高学府として恥を知れと言いたいです。 ところが先日6月22日付けの週刊文春に、今度はとんでもない女が出ていました。カリスマ離婚カウンセラー池内ひろ美という女で「自分には離婚の経験があるから離婚カウンセラーだ」と自分から名乗っているらしいのです。本来「自分は過去に離婚の危機がしばしばあったが、その都度努力をして乗り越えてきて、今は家庭も落ち着き幸せな生活をしている」という人がカウンセラーと称する権利があるのです。なにも離婚された女が他人様のそんな複雑な問題を解決する資格などないし、できる訳が無いのです。 文春の記事によれば、池内ひろ美氏の離婚相談所に行ったら「せい」のキム氏を紹介され、そこでボランティア男を紹介されたというものです。さすが文春は二人の紹介システムを批判的に書いてありましたが、今までの女性週刊誌はキム氏の「セックス奉仕団」をただ面白おかしく書きたて、女性の悩みがあたかも他の男とセックスすれば気がまぎれて解決するような短絡的な書き方しかしていませんでした。いかに知能の低い記事を売り物にしている女性週刊誌でも、あまりにも理不尽な事象は、煽り立てるのではなく批判的な書き方をして注意を促すべきなのです。 私の結論としては、キム氏・池内氏の両人の「悩みを持つ女性を捕まえては男を紹介する行為」はたとえ金銭の授受が無くても、倫理上おかしい事であり違法行為だと考えています。 | ||
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