2006年8月号
日本人ってなんと素晴らしい民族なのだろう
 今月初頭、亀田選手のボクシング世界選手権試合がありました。その判定が話題になったのは皆様ご存知のことでしょう。亀田選手の勝利に異論を唱える人たち数千人がテレビ局へ抗議の電話を入れたというのです。イヤー、私はこの時日本人であることを非常な誇りに思いました。同じ日本人なのだから、日本人が勝って外国人が負けたのだから有頂天になって喜べば良いと思った方もいたでしょうが、中には「いや、あの判定はおかしい。スポーツなんだからもっとフェアーにやるべきだ!」という意見の人が数多く居たという事なのでしょう。
 そして、その時にチラッとこんなことが私の頭をかすめました。「もしご近所のどこぞの国だったらどうだろうか?自国の選手が勝てば、大いばりで相手国の国旗に火をつけて燃すだろうし、負けたら同じように相手国の国旗に火をつけて、会場は暴動化してしまうだろうな」と・・・。
 まあそこまでひどくはなかったけど、その後のサッカーのオリンピックアジア予選を見て「私のこの考えはほぼ間違いではないのではないか・・・」という強い思いにかられました。その試合は日本と中国との試合でした。試合会場は中国国内。日本はアウェーで対戦国の事情を考えると非常に不利です。ところが戦前の予想に反して、日本は2−0の圧倒的な強さで中国をリードし、もはや勝負ありの状態でした。最後にロスタイム5分という表示が出ました。相手も必死です。しかしあれよあれよという間にロスタイムの5分はとっくに過ぎました。でも、終了のホイッスルはなりません!その間に中国は必死で攻めます。でも得点にはなりません。そしてやっとあきらめたのか、ロスタイムの5分を過ぎた6分の半ばでやっと終了のホイッスルが鳴ったのです。どうやらホーム国にはロスタイムにサービスタイムがあるらしいのです・・・?そのサービスタイムとははたして何分なのでしょうか ? ひょっとすると中国が逆転するまでだったのかもしれませんね。

世界の衆人の目前でも平気でこんなことを仕出かす国だ。北京五輪だって結果も内容も予想がつくというものだ。(語気が荒くなってしまってスミマセン)

 先日、千葉県の某所で東京空襲で墜落したアメリカの爆撃機B29の搭乗員のお墓が発見され、60年ぶりに日米合同の慰霊祭が開かれたというニュースを見て感激し涙しました。このお墓はというのは、当時の敵国だったアメリカの爆撃機B29の墜落現場で、近所に住んでいたおじいさんが搭乗員の供養のために人知れず建て、人知れず供養していたものでした。それをたまたまハイカーが発見して、このようなお墓があることが明らかになったということでした。日本人の気高い精神文化を象徴するニュースでした。
 それに反し、敵であれば死んでもその墓をあばき死人にムチ打つ、そんな精神文化の欠落したどこかの国の人間に、多くの英霊が祀られているとされる靖国神社に対する日本人の気持ちなど理解できる訳がないのです。
<<北京五輪はボイコットすべきだ。どうせアンフェアーな五輪でしかないのだから。>>
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