2007年9月号
あまり期待はしていませんが・・・
 お彼岸が来て猛暑も去り、「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われている通り涼しくなりました。彼岸花も咲いています。この時期はブタ草も咲いているのでアレルギーの方達は注意が必要です。
 やっと自民党総裁が決まりました。全く人騒がせな2週間でした。貴重な2週間と莫大な無駄金が浪費されたのです。私はあれは自民党の内部事情に過ぎないのになぜマスコミは大騒ぎし、野党の国会議員は何もしなかったのか疑問なのです。本来、自民党総裁が誰であろうとも、今は国会開催中なので国会審議は毎日行なわれ、重要法案がどんどん成立して国民が少しでも良い生活ができるような日本国にしていなければならないはずです。その間をぬって自民党議員やその取り巻きが自分達の頭をだれにするかを決めるべきことなのです。
 自民党総裁が日本国の首相になるのだから国会審議より大事だという考えもあります。その反面自民党総裁はあくまでも自民党員の内部問題、国会審議は国民が選んだ国会議員が国民のための諸問題を討議する場、はたしてどちらが大事か。私は国会審議の方が国民のために大事と考えます。
 これは野党の国会議員も悪いしマスコミも悪い。国民の生活を守ることより自民党総裁を選ぶお祭りに夢中になっていたのです。今自民党総裁問題より国民にとって早急に解決されなければならない問題が山積みです。自民党議員が総裁選に夢中になって大臣ポストをねらって妄動して国会審議をおろそかにしているのなら野党議員がイニシアチブを取って国会審議を進めて一日も早く解決し、行政がそれを実行するということをマスコミが国民に報道するという仕事を怠っていたのです。面白いことだけを報道し大事なことは抜かすというのは日本のマスコミの悪いクセなのです。
 国会、マスコミがそんなテイタラクだから官僚が勝手に行政を牛耳って、国民のための行政を行なわず自分達に都合の良い行政だけを行なっているのです。
今、日本の医療行政は最悪です。医師不足。これは急に医師が減ったわけではないのです。医師の数は減っていないのになぜ市中病院で医師がいなくなってしまったのでしょう。官僚の思いつき行政の結果です。古くは文部官僚による「ゆとり教育」。この政策により日本の子供達の学力は国際競争力が無くなったほど極端に低下してしまったことは皆様もまだ記憶に新しいことと思います。医療に素人の官僚が自分の功名心を満たすため、退任後の天下り先を確保するためなどで思いつきで行なった政策が国民に多大な迷惑をおよぼしています。このようなことは国会議員が国民の立場に立って官僚や行政側をコントロールしなければならないのです。産婦人科減少でお産する場所が無い妊婦さん、健康保険に入れないで病院にかかれない重症の患者さんなどなど問題山積みなのに自民党総裁選挙などにうつつを抜かしている場合ではないと考えるのです。
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