2004年9月号
美容外科業界の広告もIT化ですね
 今やITを利用できない者、利用しない者は世の中の敗者にならざるを得ないという時代です。我が吉沢クリニックもITのおかげで、良い事もあるし悪い事もあり、悲喜こもごもという昨今です。
 良い面といえば、ホームページでDr,吉澤の美容医療に対する姿勢および美容医療の実際を全てさらけ出し、より多くの人に見てもらえるという事です。悪い面といえば、ホームページへの妨害が多い事です。IT業界というのはなかなか足がつきにくいので、こっそりと妨害工作を行う非常に陰うつな世界という一面があります。しかし世の中の本筋は人と人との真実の交わりです、ITはその補助手段にすぎません。ITを介して他人を妨害するなどという行為は、患者さんとの直接の交わりを大切にする当院にとってはまったく意味の無いもなのです。
 また他人のHPの内容をパクッて自分のHPを作ってしまう人もいますが、そんな事をしてもその中の真実までパクる事はできないのです。ほとんどのHPは業者が作っています。業者は医療の事を全くわかりません、そこで業者は他人のHPをパクッてHPを作成するのです。するとどこも同じ内容のHPになってしまうのです。ところが実際の診療内容・手術内容は全く違っているので、そのHPを見てクリニックを訪れた患者さんには「なんだHPの内容と実際が違っているじゃないか」ということになってしまうのです。極端な場合、できもしない膣縮小術をあたかも奥深くから狭くするような言い方をして、患者さんを集めているところもあるのです。
 さらにもっと面白いというか、恥さらしのHPがあります。まず最初にAクリニックがありもしないでたらめな治療の内容をHPに載せます。それがBクリニックの目に付くと「あっ新しいネタがある、パクっちゃえ!」と、日ごろ勉強をしていないので医者のくせにそれがウソか本当かもわからず、あたかもウチのオリジナルとばかりにHPに載せてしまうのです。以前に取り上げた脂肪移植の幹細胞がそれです。何度もいいますが幹細胞移植ってそんな簡単なものではないのです(幹細胞移植は皆さん新聞等でご存知の通り今盛んに研究されている最中なのです)。しかし某国立大学の美容外科がそんなありもしない事でっち上げちゃった為に、民間のクリニックまでもがそれをパクッって「脂肪移植には幹細胞」というHPを作って載せてしまいました。今や「脂肪は幹細胞と同時に注入」というでたらめなHPがわんさかあふれています。ちょっと単細胞すぎやしませんかね。幹細胞の事をもっと勉強しろと言いたい。全く医療を冒涜しています。

ところで吉沢クリニックのHPはというと・・・
 私が実際行う手術を紹介するという目的で作りました。私自らが原稿を手掛けているのでHPの内容と実際の診療内容は同じですから、患者さんは安心してHPをご利用ください。
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