子供の包茎

はじめに

子供のペニス

男の赤ちゃんはみんな、包茎???
生まれてきた男の赤ちゃんは、デリケートな亀頭部分は包皮で覆われ、保護されていることが多いです。
包皮がむけない状態がいつ頃まで続くのかは子供によって様々です。早期に剥ける子もいますが、剥けないで大人になってしまう子もいます。
子供の包茎リスク
小児期に亀頭に皮がかぶさっていると、ペニス本体の発育が妨げられ「短小包茎」のペニスになる可能性が大です。
大人になってしまってからではペニスは成長しません。亀頭が出るようになっていると身体の成長に伴ってペニスも成長するのです。
子供の包茎の問題点
排尿時の悩み
包茎だと包皮口が狭くなっています。それ自体で尿の出が悪くなって健康状態に影響するようなことはありません。
しかし、「排尿時におしっこがあらぬ方向に飛び散りトイレを汚して困る」「排尿が終わっても、いつまでもダラダラたれてパンツが汚れる」「友達が出て行ったあとも自分だけがいつまでもトイレから離れられない」といったイヤな思いをしてしまう事があるのです。
亀頭包皮炎
幼児のペニスの先端が赤く腫れて痛がるといった症状は、包皮先端の炎症で亀頭包皮炎と呼びます。このような炎症は泌尿器科へ行けば、短期間の抗菌薬の内服や塗り薬でよくなります。
しかし、何度も何度も繰り返すようであれば手術が必要です。
尿路感染
尿路感染とは、尿に細菌がはいって尿道や膀胱に炎症を起こす病気です。
衛生環境の影響も大きいのですが、アメリカでの研究論文の中では、生まれたときに割礼を受けている男の子の方が受けていない包茎の男の子より乳児期の尿路感染の頻度が低いと報告されています。割礼をすると亀頭が出易くなるからです。

子供の包茎手術の必要性

賛否両論、意見が分かれる子供の包茎手術
子供に対しての包茎の治療・手術については、医師の間で意見が様々です。
例えば、経験のない医師であれば「なにも子供のうちに・・・」と考えがちです。そして、手術をしないような小児科や産婦人科の医師に聞けば勿論「手術はしなくても良い」と言います。また、泌尿器科の医師でも小児包茎の手術が出来ない医師であれば「手術はしなくても良い」というでしょう。「私は手術は出来ません」とは言えませんから・・・。
しかし、Dr.吉澤は大人になって短小包茎で悩む人を多数治療しているので、小児包茎は子供のうちに手術をするべきだと考えます。
正常なペニスになるには
Dr.吉澤は「皮が剥けて亀頭が出ることがペニス本体の成長に不可欠である」という信念の元に小児包茎を治すことを強く勧めて実践しています。
子供の包茎は、成人の仮性包茎のように包皮が剥けて容易に亀頭が露出できる場合はすぐに手術はせず経過を観察しています。しかし、完全な真性包茎で皮が剥けなかったり、入浴療法で剥けるようになったが途中が狭くなっている仮性包茎である、という場合には時期を見て手術を勧めています。
なぜなら、成長期に包茎(特に真性包茎)だとペニスは成長しにくく、将来短小包茎になりやすいからです。
将来「短小包茎」にならない為にも・・・
Dr.吉澤は、ペニス本体が小さかったり、もぐってしまったり、包茎手術だけでは解決できない「短小包茎」で悩む人を過去30年以上にわたり多数治療してきました。
この経験・実績から「このような人々をすこしでも少なくするには、小児期に包茎手術をして亀頭を露出させる事により、ペニス全体を発育し易くすることが重要である」と考えています。
「短小包茎」にならない為には、子供の包茎手術が重要です。大人になってからでは遅いのです!!

子供のペニスを親が注意するのが大切

最初はやさしく皮をむいてあげましょう
Dr.吉澤は、父親が子供と一緒に風呂に入 る事を勧めています。一緒にお風呂に入ったら、「オチンチンはお父さんのようでないといけないよ!」とまず教えることが大切なのです。
そして、もし皮がかぶっていれば、最初はお父さんが皮をむいてあげましょう。但し、無理にむいてはいけません。包皮がくっついているところを無理にはがそうとしないで下さい。それはものすごく痛いことなのです。
皮を根元に引いて亀頭が出るようでしたら自分で亀頭を洗うように教えてください。(もし亀頭が出ないときは無理にいじってはいけません)

子供の包茎でやってはいけないこと

  • 綿棒などで軟膏を中に塗り込んだり、狭い部分を無理に広げたりすることは禁。
  • 包皮の癒着を無理にはがすようなことは禁。
子供の包茎手術ができない医者に相談すると上記のことを勧められることが多いようですが決してやってはいけません。
なぜなら、ものすごく痛いもので子供にとってトラウマになるだけで、効果はありません。むしろいじることにより炎症を起こし包皮がより狭くなることがあります。まれに針穴くらいに閉じてしまうこともあるのです。
包皮が閉じてしまった症例
包皮が閉じてしまった症例
某医院で綿棒で開くように指導されて、言われるままにおこなった結果、炎症を起こして完全に閉じてしまった症例です。
オシッコするのに長い時間をかけて、力を入れてやっと出る状態です。
オシッコが終わってもいつまでもダラダラたれてしまい、中々トイレから出られず、パンツはいつも汚れています。
時々尿道炎をおこします。

手術概要

子供の包茎手術

一般的な包茎手術(環状切開法)
「完全な真性包茎で皮が剥けない」「入浴療法で剥けるようになったが途中が狭くなっている仮性包茎である」という場合には時期を見て手術をするべきです。
そのまま放っておいて将来、包茎で苦労したらどうします?
また、子供の包茎は短小の原因にもなります。ペニスは、男のシンボル。小さいより大きい方が良いのは当たり前。短小コンプレックスを息子さんにあじあわせてはいけません!
小児包茎手術例(モデルケース)
小児包茎手術例(モデルケース)
  • 包皮内板を背面にて切開し、包皮を根元に引いて亀頭を露出させる。亀頭が露出しない場合は、包皮外板の切開が必要となるが最小限にとどめる。
  • 亀頭が露出すると癒着の程度が判明するので、癒着部を剥離。剥離は亀頭下の冠状部が全て露出するまで完全に行う。ここで初めて亀頭の形態が明瞭となり、デザインが可能となる。
  • 傷跡が冠状溝に一致するように包皮の切除範囲をデザインし切開する。
ペニールプロテーシス挿入術後

手術後、子供のペニスは成長します。小児包茎手術で一番大切なことは「大人になったときどうなるか」ということです。
皮を切りすぎて支障が出るといったことはあってはいけませんし、もちろん傷口が目立ってもいけません。
子供が将来大人になった時に「子供のうちに包茎手術をしてよかった」と、思えるような手術を出来るかどうかは、執刀医のセンスや腕にかかっています。

※左図は、あくまでもモデルケースです。
手術は個々のケースに合わせて臨機応変の対応が必要です。

子供の包茎手術はDr.吉澤にお任せ下さい!!!
Dr.吉澤は6才の子供から局所麻酔で手術しています。大人に比べると細かい手術になりますが、最初の麻酔注射が痛いだけで手術中は痛くなく、手術が終わればすぐに帰れます。多くのお子さんは、術後もあまり痛くないようですので長く学校を休む必要はないようです。
子供の時に私の「傷の目立たない包茎手術」を受けておけば、その子は一生短小包茎や傷跡で悩むことはないでしょう。
無理に手術を受けさせてはいけません
子供の理解力をあなどってはいけません。
きちんと手術の必要性を説明して納得させれば、逆に興味も示します。

手術情報

子供の包茎手術
手術時間 30分~40分
クリニック滞在時間 1時間
麻酔の有無 局所麻酔
抜糸の有無 自然に溶ける糸を使うので抜糸は無し
仕事(通常生活)復帰までの期間 次の日から
腫れの有無 1ヶ月位腫れは有るが、痛みは無い
再来院の有無 殆ど必要ない
シャワーなどの術後の規制 傷口を濡らさなければ翌日からシャワーOK(傷口は1週間は濡らさない)
その他 術後3~4週間は性交禁止

子供の包茎手術

手術時間
30分~40分
クリニック滞在時間
1時間
麻酔の有無
局所麻酔
抜糸の有無
自然に溶ける糸を使うので抜糸は無し
仕事(通常生活)復帰までの期間
次の日から
腫れの有無
1ヶ月位腫れは有るが、痛みは無い
再来院の有無
殆ど必要ない
シャワーなどの術後の規制
傷口を濡らさなければ翌日からシャワーOK(傷口は1週間は濡らさない)
その他
術後3~4週間は性交禁止

あくまでも、平均的な目安です。

手術費用

子供の包茎手術
¥108,000

プチ情報

割礼

割礼とは
「割礼」というのは包皮の先を切開するだけの手術なのですが、皮がむけ易くなります。そのため身体が成長し陰茎本体も大きくなる時に包皮が後退し包茎がなおります。割礼が「包茎」を予防できるのです。
数千年前の人達がすでに包茎の害を知っていてこの「割礼」という医術が発達したものと思われます。割礼をして包茎人口を減らすことが、性病の拡がりを予防し種族の維持に繋がったのでしょう。
古来より、割礼とは厳粛な医療行為として行われ、それが今日でも脈々と続いています。その目的はあくまでも人々の健康を守るための重要な手段なのです。
割礼が宗教行事というのは間違い??
「割礼」は、熱帯や乾燥帯に住む世界各地の人々に多く見られ、元々は衛生環境が悪化しがちの気候に住む人々の経験に基づく衛生予防上の習慣だったものが、宗教習俗上の意味合いを持つことで、宗教習俗の広がりと共により普及したと言われています。そのため現代では、割礼を宗教行事とかおまじない的な風習と誤解されてしまっているのでしょう。
Dr.吉澤の考え
「割礼」が野蛮な行為だとか、人権を無視した行為だなどと言う人がいます。また、「包茎は治さなくても良い」などいう医者もいます。包茎のリスクを正しく理解していたら、このようなことは言えないと思いますが・・・。
包茎だと亀頭が常に湿っていてバイ菌が増殖しやすく、増えたバイ菌は尿道炎や膀胱炎を起こします。またセックス時には女性にもバイ菌が移りその女性が性病になり性病は拡がります。反対に亀頭が裸出していれば常に乾いていて、バイ菌が増えることは少なくなるのです。性病持ちの女性とセックスをしても性病に感染する頻度や重症度は包茎男性と比較して断然少ないのです。私は性病予防・性病拡散予防には「割礼」及び「包茎手術」が重要であると考えます。

相談メールはこちら

気になること、わからないこと等が御座いましたらこちらよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。